理事会だより

~毎月開催されている理事会の情報です~

第2回理事会だより(Zoom)

会 場  東京同友会会議室・Zoom
司 会  大脇副代表理事
議事録署名人 大塚監事・仲田代表理事
出 席  (敬称略・役職・所属組織・名前の順)45 名
 代表理事: 三宅・小柳・仲田、副代表理事:橋本、大脇(共同求人委員長)、内田、別府、齋藤、矢倉(政策渉外部長)、組織部: 藤原、財務部: 藤浦、四委員会: 木村、中同協共同求人委員長: 小暮、経営労働委員会:吉本、共育委員会: 磯部、多様性委員会:山下、青年部: 荒金、シニア青春の会:松本晋一郎、IT 部会: 川端、千代田: 小屋、中央区: 河野、港: 飯田、新宿: 太田、文京:下村、中野: 松本太郎、南部協議長: 嘉納、北: 大西、豊島: 阿部弘明、北部協議長:阿部敏夫、台東: 小林一雄、荒川: 山口、葛飾: 遠藤、江戸川: 須賀、墨田: 土屋、江東: 小林正喜(東部協議長)、三多摩: 橘、町田: 茶谷、八王子: 渡邊、多摩協議長:関口、第26 回経営研究集会:大島、事務局長: 林、事務局次長:大西、事務局部長: 岩本、事務局主任・小池・桑鶴

 

開会挨拶 三宅代表理事

バブル崩壊の時に私は台湾の詩人、邱永漢(きゅうえいかん)の「奈落という前に思っていたほど手前に着地するものだ」といった詩を思い出し、今、また思い出しています。皆さん不安な日々を送っていると思いますが頑張っていきましょう。

 

新任理事の自己紹介 

意気軒高な挨拶をいただきました。


討議事項

  1. 2020 年度の東京同友会の今までの取り組みの報告とこれからについて
     三宅代表理事より
     「今こそ中小企業の仲間達との連帯の絆を!」と題し、(一社)東京中小企業家同友会は中小企業と中小企業経営者に命と暮らしを守る砦になろうと力強く宣言し、いままでの取り組みを振り返りました。
    ① コロナの中で東京同友会の取り組みとこれから
     長く苦しい緊急事態宣言が延長されました。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために移動の制限や経済活動の自粛を強く要請しています。また、緊急事態宣言解除後も「with コロナ(コロナとの共存)」の時期を乗り越えなければならないとの見通しも濃くなってきました。
     「自粛」することを「要請」されるという不思議な日本語がもはや当たり前のようになってきましたが、中小企業でもその影響は大きく、幅広い業種で売り上げの大幅な下落が幅広い業種に広がっています。政府は企業の手元資金を確保できるよう、制度融資や給付金制度、助成金制度の拡充を急いでいますが、窓口は殺到しています。従来の申請主義に基づいた支援体制は処理能力を超えており、企業に現金が渡るのは数ヶ月後になるなど、スピードの課題が浮き彫りとなっています。時間とともに支払い期日が迫り、手元現金が失われていく中で、事態の深刻化を懸念しています。
     東京同友会では、世界規模で急速に感染が広がりを見せつつあった2月中旬に、新型コロナ対策室を設置。感染拡大に配慮して消毒や社会的距離を確保して会合を開催するなど、平時の活動を継続しつつ、中小企業経営者への影響調査を実施しました。「この困難な状況にあって社員の健康と安全を守りながら中小企業は仕事と雇用の両面でも社会的役割を果たしていく必要があります。」とした上で、実態に即した中小企業支援の体制を整えることを要望する緊急政策アピールを発表、その多くが目下のところ実現しています。
     企業支援では、3 月上旬から、刻々と変化する状況に対応する中小企業を支援するため、新型コロナ対策ニュースを配信(現在12 号、その他週2 回の号外)して各自治体の支援制度一覧を作成するなど最新の情報提供を行なっています。また独自のコロナ対策のサイトを立ち上げました。なお、ニュースの内容をまとめたコロナ対策の総合ガイド、「コロナ対策読本」も発行し多くの会員企業に自社のコロナ対策策定にご利用いただいています。
     また、「コロナ対策講座」のセミナーの動画配信を行っています。これらコロナ対策のサイトは好評を博して他団体や他県同友会からの利用させてほしいとの声が集まりました。
     経営相談も順番待ちとなる状況が続く中、社労士や税理士など専門家の会員による経営相談室も開設しました。一刻を争う事態では、できることは自分でやらなければなりません。制度の説明だけではなく、申請書作成の手順を解説したセミナー動
    画も配信しています。また、2 月~ 4 月中旬には感染拡大に配慮して事業を継続している中小企業も多く、マスクや消毒液など衛生資材の不足が深刻であったことから、中小企業家のネットワークを駆使して様々な衛生資材を調達し、会員企業に届ける取り組みも行い、届けた先は200 社を超えています。
     雇用の面では、3 月下旬、内定取り消しを行わないよう会員企業に要請しました。
     また、余剰となった人材を別企業に出向して雇用を維持するよう、対策室がコーディネートを行うなどの支援も行っています。
     また専門家の会員有志による相談サイトをオープンしました。また、事務局も連休中をふくめ24 時間体制で常時、切れ目ない支援と相談の活動を展開しました。
     また、医療崩壊が叫ばれる東京の医療現場にむけて、資材調達に中小企業のネットワークを活かしN95 マスクやエタノール、フェイスシールドなどを集めました。
    現在、墨田区、杉並区、新宿区、練馬区、大田区、目黒区、豊島区、中央区の医師会やコロナ対策室のほか、特に緊急要請のあった2か所の医療事業者に寄贈を行い感謝の声を多数いただきました。今後も、その状況の変化や会員の皆様の声を元に様々な支援を行い、中小企業の経営を守ることに取り組んでいきます。
    ② 困難から立ち直る「しなやかさ」と「したたかさ」を
      過去、東日本大震災やリーマンショックの甚大な被害から立ち直った中小企業に共通しているのは、経営理念が明らかで、それが多くの人の共感を得ている企業でした。我が社が世の中にどのような役割を果たし、そのための方策を社員とともに知恵を絞り、時には業態を変え、新しい事業に果敢に取り組み事業を継続することができた集団の「しなやかさ」と「したたかさ」をいくつも見てきました。
     会場施設の休館が相次ぐ中、東京同友会では、活動をオンラインに切り替えて交流会やセミナーの開催を続けています。そこでは今も近況を報告し合い、悩みを吐露し、それにめげず問題を解決するためのヒントや方策を語り合っています。制度融資や給付金も大事ですが、中小企業経営者同士の知識創造を生み出し、励まし合う人の輪こそ、この危機を乗り越えるためには不可欠です。
     過去、幾多の不況や災害などの困難にあって国の復興の先陣を切ったのは私達、中小企業でした。いつかコロナが歴史的な総括を迎えた時に中小企業が日本の雇用を守り、国民の暮らしを守ったと胸を張って語りあう日を夢見て頑張ってまいりましょう。
     ( 一社)東京中小企業家同友会
    代表理事 三宅一男 小柳忠章 仲田喜義
  2. 緊急事態宣言下及びコロナ蔓延化における東京同友会活動の指針案(総務会提案)
     コロナ下での経済の変化や社会生活様式の変化に言及したうえで、今後の状況をストップコロナ、ウィズコロナ、アフターコロナ、ゼロコロナの4つの分類に分けています。
     2020 年度の活動方針については、第一の役割は中小企業の危機突破の砦として活動を力強く継続していくこと、第二は変化への対応を支援するプラットフォームとして同友会が機能すること、第三に急激な変化の波にのまれて不本意な退場を余儀なくされる中小企業がでないように政策的な支援を力強く発信していくこととします。
  3. 第26 回東京経営研究集会の延期について
     大島実行委員長より、南部協議会の総意として「 数か月の延期程度ではコロナが収束していたとしても、大規模集会は再感染リスクが高まるため、1 年延期が望ましいのではないか」との意見でまとまったこと提案され、承認されました。
  4. その他 
     港支部の会員より、お金を集め倒産した会社が受け取る「無尽や頼母子講」のような取り組みができないだろうかとの提案が会員よりあったとの報告があり、総務会で検討することになりました。

グループ討論 中小企業危機突破交流テーマ

  「コロナの影響と自社の課題を本音で交流」

まとめ 齋藤副代表より

 10 年前に同友会に入会、みなさんと知り合い今がある。今、コロナの中でこの会にいたことをよかったと思っている。

 

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